- 太陽の光が届かない水深200m以上の深い海には、冷たく重い水の層が横たわっています。 この水を一般的に「海洋深層水」と呼びます。中でも駿河湾海洋深層水は、日本一深い駿河湾で汲み上げられた、非常に清らかな水です。
- 低温安定
- 一年を通じて安定した低い水温を保っています。
- 清浄
- 光が届かない深海のため、病気の原因となる細菌類が微少です。
- 高栄養
- 海の表層で植物プランクトンなどに消費されなかった栄養分がゆっくり時間をかけて蓄積。窒素・リン酸塩・硝酸塩・珪酸塩など、植物の栄養となる無機栄養塩や、カルシウムやマグネシウムなど人間の体に欠かせないミネラルも豊富に含まれています。
- アクアスやいづのプールやジェットバスなどでは、海洋深層水を約36℃から37℃に温めて利用します。これはちょうど人肌の温度。多少長めに浸かっていても、体に負担がかかりにくいのがメリット。熱すぎず冷たすぎずほどよく体を温め、運動による発汗作用をサポート。また、静かに浸かっていれば心身に深いリラクゼーションをもたらします。